アメリカで現在住んでる家なのですが、部屋中がものすごい湿気で…。
私が住んでるエリアが高温多湿な為、年中湿気が半端ないです。なので、部屋もすごいむわっとしてる。しかも匂いも気になる…。そこで少しでも室内の環境をよくするべく、アメリカで除湿系の商品がないかを探し使ってみました。
もしよかったら最後まで読んでね!
アメリカでは定番の除湿系商品Damp rid とは
アマゾンやウォルマートなどでも購入可能な除湿剤商品の定番がDamp rid です。(日本で販売されている「水とりぞうさん®」のアメリカ版です。)
自然な方法で古くてかび臭い臭いを引き起こす可能性のある空気中の過剰な水分を吸収。空気中の過剰な水分を吸収して、家、貯蔵エリア、キャビン、ボート、車、RV、または水分に最適な湿度レベルを作成および維持してくれます。
除湿系の商品は他にもいくつかありました。Damp ridよりも安いのも。
ですが、私の家は半端ない湿気。正直安い除湿剤は効かないアメリカで安い商品は必ず安い理由があります。日本の商品のように安くて品質がいいは当たり前ではありません。
Damp ridはこんな人におすすめ
- 部屋が湿気でこもった感じがする
- 湿気も気になるけど消臭もしたい
- 電気代をかけずに除湿と消臭がしたい
- 廃棄が楽なほうがいい
- 気軽に買えるのがいい
DampRid
部屋に置くだけ!
空気から水分を収集し、吸い取った水分が浄化槽に堆積します。水がいっぱいになったら新しいリフィルに交換します。
除湿だけでなく、消臭もできます。部屋やクローゼットだけでなく、バスルームや車などにも置けます。
DampRid Fresh Scent Hanging Moisture Absorber
クローゼット用
クローゼットのこもった匂いや湿気を取り除いてくれます。
クローゼットにはハンガータイプがおすすめです。
Damp ridを実際に使用してみた
自宅の部屋やクローゼットにDamp ridを置いてみました。
人間が心地よいと感じる湿度が、室内だと快適な湿度は40~60%だといわれています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じ、反対に60%以上になるとダニやカビが発生しやすいです。
すごい勢いで余分な水分やにおいを吸収してくれ、1ヶ月ほどでかなり吸収されてます。(私の家、よっぽど湿気ているんだ。)
除湿剤を設置後は、湿度計が70%→61%に変わりました。人間が心地よいという60%になり、快適になりました!
Damp ridのメリット・デメリット
Damp ridのメリット・デメリットをいくつかまとめてみました。
メリット
- 電気代がかからない
- 湿気を吸い取るパワーが半端ない
- コストが大幅にかからない
- スーパーでも購入できる
- 湿気だけでなく部屋の消臭もできる
デメリット
- リビングはリフィル(替え)がすぐに必要
- 広い部屋だと消臭効果は微妙
Damp ridの一番のメリットは電気代がかからないことです。パワーは除湿器の方が電気を使用する為より強いですが電気代がその分かかります。
広い部屋はDamp ridだけでも大丈夫なのか除湿器を購入するかを検討する必要があります。
リビング以外の部屋はDamp ridを置けば充分です。電気代をかけずに消臭もしてくれます。我が家は除湿器を購入せずに、全ての部屋をDamp ridで湿気対策をしています。
Damp ridを部屋に置いてから、快適です。
この記事のまとめ
アメリカでもこんなに湿気に悩まされるなんて思わなかったです…。
アメリカで湿気に悩んだら、まずはDamp ridを試してみてください。電気代をかけずに除湿や消臭もできて、コストが大幅にかからないので良いですよ。廃棄も楽です。
この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。