日本からアメリカの長距離移動につきまとう、時差ボケ…。

日本からアメリカに着いてから、1週間はずっと時差ボケでした…。
今回はメラトニンについての効果を紹介します。
メラトニンとは
人間は朝に起きて日光を浴びます。日の光を浴びた14時間~16時間にかけてそこで初めて「メラトニン」というのが体内で作られます。
※メラトニンはホルモンです。
おはようございます☁
— みづの (@f0MyG2nAx9Bbn9F) July 14, 2022
7時間位寝ました。中途覚醒して眠剤を飲みました。
気分は61点位🙂
就寝前にメラトニンの新しいサプリを飲んでみました。
前回は3mgのカプセル2錠だったんですが今回は10mgの錠剤にしました。
寝起きスッキリしたような気がします。
今日も一日よろしくお願いします🙏✨ pic.twitter.com/aHzmlbG8wi
私はUS出張に行くとスーパー等で売ってるメラトニンのサプリを買って現地時間の夜になったら飲むことにしています💊
— K K☀︎ (@rinerithkee) July 6, 2022
(向こうだと処方箋要らず✌️)
ちょうど寝る頃に時差ぼけを感じずに普通に寝られるし、翌朝眠さが残ったりせずにスッキリ起きれて、2日目からお仕事バリバリできます🦸♀️
ここ2年位仕事のストレスで寝つきが悪くて悩んでたんだけど、メラトニンサプリを飲んだらスルッ眠れるようになって感動。飲んだ1時間後自然にぼんやり睡魔がきてベットに入ったらすぐに眠れる最高の入眠ができるようになった。ベットで何時間も寝れずに悶々とする時間がない生活快適すぎてQOL上がった pic.twitter.com/M209LoBWFc
— レモンサワー🍋(-10kg達成) (@garigari_mezas) February 4, 2022
メラトニンのサプリがおすすめです。https://t.co/R0pdHBPz5c
— ゆりたそ (@yuri_cms) July 12, 2022
自然な眠気を催すほか、抗酸化作用もあり、体に良い作用が期待されます。僕も不眠ですが、これのお陰で眠れてます。
メラトニンが体内に作られた後は、血中のホルモンの濃度が上昇します。
それにより、血圧と体温が下がり脳が眠たいと指令をだして、人間は睡眠をとるというメカニズムになってます。体内時計としてコントロールされてるということです。
メラトニンで勘違いされやすいのが、眠らせるのではなく睡眠を促すものということです。
メラトニン=時差ボケ解消というイメージがどうしても強いですね。他にどんな効果があるのでしょうか?
- 抗酸化作用
- 骨形成
- 睡眠覚醒サイクルを調整
- 精神疾患や心臓血管疾患から体を守る
- 免疫機能を高める効果
- 胃腸のトラブルから守る
- 子供の寝つき改善
時差ボケ解消目的で購入される方も多いメラトニン。実は時差ボケ以外にもメリットがあるんです。
アメリカのメラトニン事情
日本だとメラトニンは医者からの処方が許可されないと、服用ができません。
ですが、アメリカではスーパーやドラックストアで気軽に購入できます。アメリカではメラトニンは時差ボケ解消に使用したり、睡眠導入剤として使用したりもします。処方箋なしで購入できます。
日本だとメラトニンの配合量は1mgまでしか処方できません。ですが、アメリカはかなり配合量が細かく分かれてます。
一番少ないのだと、1mgです。そこから、3mg・5mg・10mgとかなり細かく分けられてます。
アメリカで購入できるメラトニンは飲むだけのタイプだけではないです。ものすごく種類があります。しかも子供向けから大人向けまで。
味のついたグミにメラトニンが含まれており、食べやすくされています。その他にも、ラムネの味がするお菓子のようなメラトニンのタブレットも販売されてます。
アメリカでは、落ち着きのない子供や寝つきの悪い子供に服用させたりなどもするそうです。なので、食べやすくて子供が好みそうなパッケージの商品などもあります。
大人用のメラトニングミは特におすすめ。私もよく寝る前に食べてます!
アメリカでメラトニンを購入してみた
なかなか時差ボケがなおらないので、アメリカでメラトニンを購入しました。近所のスーパーやドラックストアでも購入できます。
主に時差ボケ・夜勤などの仕事をする方の睡眠を調節・SADなどに服用します。
いきなり5mgのメラトニンを服用することに、若干の抵抗がありましたので、まずは1mgから服用してみました。
説明を読むと、寝る30分前に服用してくださいとのこと。服用してから、30分後に少し眠たいかも…。となりました。
私は服用して2日くらいで時差ボケはなくなりました!1mgでも時差ボケは解消できました!
※効果には個人差があります。
メラトニンの注意点
メラトニンは分量やルールを守って服用することで、最大の効果を発揮します。なので、多く摂取しても効果がありません。
※妊娠中の方は服用禁止です。
メラトニンの効果が低下してまうのが、TVやパソコンやスマホなどブルーライトを夜に浴びすぎたり、日光がでてるときに十分に自然光を浴びない。これだと、メラトニンの効果が低くなりやすいです。
さらに、寝る前の飲酒や喫煙もメラトニンの効果が抑制されてしまいます。
私は入眠につくのがかなり時間がかかるので、毎日ではありませんがたまに服用してます。(週に1日程度。)5mgのメラトニンを本当にどうしても寝付けない時に服用。
(※毎日服用は避けましょう。)
極力メラトニンを服用しないのが大事です。不眠症には役にたちませんので。1mgを週に2回くらいの服用にしておくのが良いでしょう。
※効果には個人差があります。
毎日服用し続けてしまうと、メラトニンが全く効かなくなります。週に数回だけの服用が望ましいです。
この記事のまとめ
私自身が時差ボケを経験するまでは、メラトニンの存在すら知らなかったですが、メラトニンは服用方法を正しく守れば効果がしっかりでます。
もし日本に一時帰国されるときに服用してみてください。私は、1mgの一番弱い配合量でも充分でした。
使用方法を守ることを理解して使いましょう!
