アメリカの家でアリに悩んでいませんか？私はアメリカに住んでから、コバエ・ゴキブリ・アリこの３つの駆除対策について長い間向き合ってきました。
とくにその中でもアリは手強いです。そこで今回は、筆者が試してみて実際に効果があったアリの駆除アイテムを紹介したいと思います。
アリ以外にも過去に筆者が書いたGの記事もあるので、よかったら参考にしてみてください。
アリが自宅で発生する原因
アリは一軒家だけでなく、アパートにも発生します。とくにアパートだと共有部分があり、侵入経路を調べるのが難しいので対応に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
アリの一番の目的はと言うと、餌です。自宅に現れる多くのアリは雑食です。人間がこぼした食べカスはもちろん、子供用の甘い香りがする歯磨き粉にも集まります。
カーペットに落ちた食べカスはなかなか掃除しずらいので、アリが発生しやすいです。念入りに掃除が必要です。
自宅で植物を育てている家だと、アリの出現率は上がります。植木鉢の下にアリの巣を作られていることが多いです。そこからアリがそのまま自宅に侵入するという流れです。
アリの駆除でやったこと
アメリカに住んでから１年が経とうとしていたときのこと…。旦那の部屋にアリの行列が！原因はおそらく、スナック菓子のカスがカーペットに残っておりアリが発生したんだと考えられます。
これはいったい何事だ！と思いその場で駆除しました。しかし、その後もアリの出現は頻繫に現れます。
最初はどうしていいのかわからなくて、リーシングオフィスのスタッフに相談してみました。そしたら、無料でペストコントロール(害虫駆除のこと)をしてくれるとのことで、自宅に呼んでみました。
結果として全く効果がなかった！
次の日にまたアリが出現。やはり無料だからなのか意味がありませんでした…。
ペストコントロールが全く効果がなかったので、次にしたのはアマゾンでアリの駆除アイテムを購入してみました。
アメリカで一番メジャーなアリの駆除アイテムです。このアイテムの特徴は、アリをおびき寄せて中の餌を食べさせて駆除します。家全体に使用できます。
幅木沿い・隅・カウンターなど、アリの活動が見られた場所の近くに設置します。旦那の部屋に置いてみたものの、筆者の自宅にでるアリには微妙でした。
最大 3 か月間、家の中に隠れているアリを駆除します。 アリが餌を食べた後、アリは巣に戻り女王や他のアリに餌を移し、それによって巣やアリに影響がでます。 最大限の効果を得るには、隅・壁沿い・入り口付近に設置するのがおすすめ。
このエサを設置して３ヶ月経ちました。最大に効果を発揮してくれるのは、個人的に１ヶ月くらいまでです。2ヶ月目になるとまたアリがでてきました。頻繁に新しい餌に交換する必要があります。
TERRO T300B Liquid Ant Killer
紹介した中では一番価格が高めです。科学的に証明された青色光と紫外線の組み合わせを使用して、ハエなどの昆虫を誘引し捕獲します。日本のコンビニエンスストアはこの方法で害虫駆除をされてるそうです。
コンセントにこのキットを繋ぎ、青色の光に反応する虫を駆除してくれます。ちなみに、説明書にはアリに効果があるとは記載されてませんが、このキットが筆者の家にでるアリには一番効果がありました。
J & L Supply Zevo Flying Insect Trap Starter Kit
【観覧注意】どのくらい駆除できたのか？
アリに一番効果があった、Zevoを設置して３ヶ月目です。
実際にどのくらい駆除できたのかをお見せします。※虫が苦手な方は観覧注意です。
結構集まりがよく、アリだけでなくコバエにも効果がありました。我が家はZevoのみで駆除対策としてやっていけそうです。
この記事のまとめ
今回はアメリカで最も手強いアリの駆除方法・対策について紹介しました。
実際にアリが自宅に出現すると、やっかいで長期戦になります。日頃から、掃除を念入りすることをおすすめします。とくにカーペットは要注意です。
もしアリの駆除で悩んでたら、Zevoを試してみてください！
