海外でゴキブリ対策はしてますか?
私は虫全般がそもそもダメで、一切触れません!
もちろん例のあの虫はもっと無理。(名前も出したくない)
もしアメリカでゴキブリがでてきたらと思うと、考えるだけでもゾッとします…。
本当はこの記事を書くこと自体悩み嫌悪感ありました…。
ですが、私と同じように嫌だと思ってる方はいるはず!
家にゴキブリが出ることは恐怖でしかありませんので。
やっかいですが、住む国が変わってもゴキブリからは逃れられません。
今回は、海外でのゴキブリ対策について 自宅で出会わない為に私がしてることを紹介します。
世界のゴキブリに対しての調査
1990年のアメリカのバージニア工科大学の調査によると、日本・アメリカ・中国の三カ国とも、ゴキブリは駆除すべきというアンケートの結果が80%を超えてます!(日本81.3%、アメリカバージニア州87%、中国杭州94%)
つまり日本特有の問題ではなく、全世界においてゴキブリの退治・対策に関して問題視をされています。
日本から持ってきたゴキブリ駆除グッズは海外のゴキブリにも通用するの?
もしもある日突然、ゴキブリがでてきてしまったら当然のことながら戦わなきゃいけません。
本当、勘弁してくれよ…。
絶対に出会いたくないですよね?私は見るのも触るのも無理な為、日本からアース製薬のブラックキャップをわざわざ船便で日本から持ってきました!
よく海外在住者の方にゴキブリホイホイが良いと言われたんですが、ゴキブリホイホイはビジュアルが苦手なのと、もし中にキャッチされたゴキブリが見えたら本当に嫌なので、私は使いません。
対処法としてはとてもシンプルで、
ゴキブリがでそうな場所に置く。ただそれだけです。
私は危機察知能力を活かして、水回り(特にキッチンやバスルーム)や冷蔵庫の下に置いてます。
後は棚の中も出そうなので置いてます。
今のところ、まだ出てきてません。
もし海外でゴキブリと遭遇してしまった場合は、他の方はどんなリアクションをするのかが気になり、口コミ・評判を集めてみました。
アメリカの自宅にて初めてゴキブリ🪳さんとこんにちは。洗剤かけたら天に召したよ。出会って2分でアーメン。
— いまい (@imatakahiko) July 11, 2022
アメリカのゴキブリ飛ぶとこ見たことないから結構強気に出てる自分がいる
— Ǐи_Kenjistone®︎ (@kenjiiistoneg) July 15, 2022
ゴキブリを差別してない?ゴキブリは海外ではポピュラーなペットで愛好家も存在しペット用にさまざまな種が輸入。岡山市でゴキブリの品評会が開催されたりも。当初大きさを競うだけだったものが、最近はゴキブリの艶を競ったり、ゴキブリレースも。でもわたしはゴキ見つけたら殺す。人間はエゴイスト。
— 岡田裕子 Okada Hiroko 8/5〜米子市美術館展覧会 (@hirokook) March 4, 2019
海外のニュースでたまにゴキブリを火炎放射器で退治しようとして家を全焼させる人のニュースを聞くが、俺はそのうち火炎放射器で雪を溶かそうとして家を全焼させるかもしれない。
— ガリテンパ (@t_hen_t_toku) December 17, 2021
海外だと家でゴキブリを捕まえると二度と来ないよう誓約書書いて家の近くの四叉路に放つってのを聞いたことがあるような(うろ覚え)
— 良月 (@yoshitsuki_) May 18, 2021
勇敢な方は中性洗剤をかけて戦うみたいですが、私にはとてもじゃないけどできません。
私はゴキブリに対して、大人の対応ができないのでブラックキャップに頼っています。ていうか、それしかない。
アメリカのゴキブリの特徴
日本で見かけるゴキブリはクロゴキブリです。残念ながらアメリカでも少なからずでてきます。
アメリカに棲息するゴキブリは、アメリカン・ゴキブリ、ジャーマン・ゴキブリ、オリエンタル・ゴキブリの3種類です。
日本で出てくるゴキブリと比べて、大きさもアメリカンサイズ。どちらかというと茶色っぽいです。
アメリカで最も遭遇率が高いのはジャーマン・ゴキブリといわれています。
日本で出てくるゴキブリって、羽ばたくし逃げるの速くないですか?なんであんなにもすばしっこいのだろうか?なぜ飛ぼうとするのか?
アメリカでは逆で、サイズ関係なく移動速度が遅く飛ばないんです。初めて大きいのに遭遇した時は以外に遅いと思いました。
これはいける!と思いつつ、戦えない。やっぱり無理だ。
日本製でもアメリカのゴキブリにも効くのか?
せっかく買ったのに、あまり効果がないなんてありえないです。安心してください。ちゃんとアメリカのゴキブリは日本製でも効いてくれます。
むしろ日本製の方が、即効性抜群です。国が違っても、ゴキブリは一緒です。
ゴキブリ駆除によく使われるフィプロニル(Fipronil)という成分があります。
フィプロニルをゴキブリが食べることで息絶えてしまい、さらにその仲間の糞や亡骸を食したゴキブリは驚き死んでしまいます。
※外来種でも同様の結果でした。世界共通ですって。良かった~。
アメリカのゴキブリ退治
アメリカのゴキブリ退治は、日本と何ら変わりはありません。
粘着系のトラップや毒餌、燻煙剤もスーパーなどで購入することができます。
フィプロニル(Fipronil)が入ったCombat Maxという製品が個人的にオススメです。日本で販売されてるブラックキャップと同じ成分です。
Combat Max
高クオリティ!
他の対策方法として、ペスト・コントロール(害虫駆除)会社を利用する方法もあります。
アメリカではペスト・コントロール会社が多いんです。
賃貸の不動産群(アパートなど)における害虫駆除をまとめて契約している場合もありますね。
業者に家に来てもらい、害虫がいそうな場所へスプレー処理をしてくれます。
ゴキブリだけでなく、シロアリやネズミにも対応しているので、大がかりなものになると家ごとカバーしてくれます。ただし費用は掛かります。プロにお願いしたいけど高いよね…。
この記事のまとめ
いかがでしたか?この記事を見て、皆様のお家にゴキブリが出てこない事を心の底から願っております。
ゴキブリがでてくる前に、今のうちから仕込んでおきましょう!